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1960年代は、アメリカのロックンロールがイギリスで多様化し、ものすごい盛り上がりをみせました。
ブリティッシュ・インヴェイジョン(British Invasion)と呼ばれる現象で、ロック音楽の基盤ができた時代です。
もちろんこれからも、音楽は進化してくのですが、この時代の雰囲気やカッコよさは、独特の味わいがあります。
聴いてみたいけど、たくさんあって難しそう…という方へ、1960年代洋楽ロックバンドの超定番曲を紹介しますので、まずはこれらをチェックしてみてください。( ・∇・)♪
【60年代 洋楽 ロックバンド おすすめ定番曲】超初心者向け6選 入門編
THE BEATLES
ブリティッシュ・インヴェイジョン(British Invasion)の中心だったのは、やはり『THE BEATLES』。
世界的ブームを作り、日本公演も開催され、日本中が熱狂した1966年。
その公演でも演奏された「Yesterday」、他にも「Let It Be」、「Hey Jude」など、ビートルズの曲は日本でもお馴染みですね。
ここでは、日本のバラエティ番組でテーマソングになっていた「Help!」を紹介します。
これ、ビートルズの曲だったんだ!と思われた方は、ぜひビートルズのアルバムを聴いてみてください。
いろいろカッコいいので、夢中になりますよ!( ・∇・)
↓↓ビートルズ来日公演について書いています。
【1966年 ビートルズ日本公演】 武道館をライブ会場に変えた革命!「イエスタデイ」
ビートルズのInstagramより「Help!」
The Who
同じくイギリスのロックバンド『The Who』。
楽器を叩き壊すパフォーマンスも有名です。
シンセサイザーを多用しているのも斬新でした。
後のアーティストたちに、たくさんカヴァーされている「My Generation」が定番曲です。
ザ・フーのInstagramより「My Generation」
The Rolling Stones
ビートルズ、ザ・フーと共に、イギリス3大ロックバンドのひとつと言われる『The Rolling Stones』。
曲や演奏もさることながら、すごいのは、解散せずにずっと第一線で活躍し続けていること。
半世紀以上、ファンを魅了できているなんて、奇跡ですね。
代表曲は「(I Can’t Get No) Satisfaction」。
The Rolling Stones Fanpageの Instagramより「(I Can’t Get No) Satisfaction」
The Kinks
『The Kinks 』も、デイヴィス兄弟によって結成されたイギリスのロックバンドです。
日本でも、CMなどで使われている「You Really Got Me」が定番曲。
ヴァン・ヘイレンによるカヴァーが有名です。
キンクスのInstagramより「You Really Got Me」
The Beach Boys
続いては、アメリカのロックバンド代表、『The Beach Boys』。
爽やかなハーモニーが特徴的ですが、アート的な「Pet Sounds」というコンセプト・アルバムも作っていて、影響を与えたアーティストは多数。
日本のミュージシャンも、ビーチ・ボーイズを崇拝しています。
代表曲は「Wouldn’t It Be Nice(素敵じゃないか)」です。
The Doors
同じくアメリカのロックバンド、『The Doors』。
当時のセックスシンボルの一人、伝説のヴォーカリスト、ジム・モリソンのカリスマオーラが凄すぎる、中毒性のある曲調です。
「Light My Fire(ハートに火をつけて)」が定番曲。
ドアーズのInstagramより「Light My Fire(ハートに火をつけて)」
【60年代 洋楽 ロックバンド おすすめ定番曲】超初心者向け6選 入門編 : おしまいに
1960年代洋楽ロックバンド紹介の超入門編でした。
先にも述べましたように、ロックの黄金期、様々なスタイルが生まれた時代です。
今回ご紹介した曲をチェックしてみて、もっと聴きたい!と思われたバンドから深掘りしてみてください。
ベスト盤もいいですけど、オリジナルアルバムを少しずつ聴くのが、バンドの工夫や成長がわかっておすすめです。
もちろん、まだまだたくさん面白いバンドが活躍していますので、発掘する楽しみもあります。
古き良きロックサウンドで、60年代へタイムスリップしてみましょう!
読んでいただき、ありがとうございました。( ・∇・)
また素敵な音楽と出会えますように。Yua♪
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