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猛暑が続き、海に飛び込みたい季節となりました。
ビートルズの「イエロー・サブマリン（Yellow Submarine）」という曲は、海や水中を表現した楽しいナンバー。
同名のアニメ映画も、海底の国でビートルズが活躍する愉快な作品です。
夏休みにおすすめの「イエロー・サブマリン」を紹介します。
さあ！黄色い潜水艦へ乗り込みましょう！( ・∇・)
ビートルズのアニメ映画サウンドトラック！「イエロー・サブマリン」とは？
「イエロー・サブマリン」は、ビートルズ初のアニメ映画で、同名のサウンドトラックも作られています。
海の底にある平和な国「ペパー・ランド」を、ビートルズのメンバーが救うというおとぎ話。
アニメ映画なので幼稚な内容かと思いきや、サイケデリックな芸術作品です。
美術の専門学校へ行っていたジョンをはじめ、みんな美意識高いビートルズは、作品を観て感激しました。
↓↓4人が絵を描いていた話の記事です。
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アニメ制作に乗り気でなかったビートルズメンバーを、本気にさせた「イエロー・サブマリン」。
ビートルズのInstagramより、「イエロー・サブマリン」のポスター画像です。
パッと目を惹く、色使いがおしゃれなアート作品ですね！
4人も似ている！( ・∇・)
「イエロー・サブマリン」のワンシーン
ビートルズのアニメ映画サウンドトラック！「イエロー・サブマリン」
サウンドトラックの方は、A面が、先にシングルでリリースされていた「イエロー・サブマリン」「愛こそはすべて（All You Need Is Love）」と新曲4曲、B面は、音楽プロデューサー、ジョージ・マーティンが作曲し、映画で使われたオーケストラ楽曲が収録されました。
「イエロー・サブマリン」サウンドトラック 収録曲
A面
- 「イエロー・サブマリン」 Yellow Submarine
- 「オンリー・ア・ノーザン・ソング」 Only A Northern Song
- 「オール・トュゲザー・ナウ」 All Together Now
- 「ヘイ・ブルドッグ」 Hey Bulldog
- 「イッツ・オール・トュ・マッチ」 It’s All Too Much
- 「愛こそはすべて」 All You Need Is Love
B面 （インストゥルメンタル）
- 「ペパーランド」
- 「シー・オブ・タイム」
- 「シー・オブ・ホールズ」
- 「シー・オブ・モンスターズ」
- 「マーチ・オブ・ミーニーズ」
- 「ペパーランド・レイド・ウエイスト」
- 「イエロー・サブマリン・イン・ペパーランド」
ビートルズのInstagramより「イエロー・サブマリン」
映画の題名にもなっている、1曲目の「イエロー・サブマリン」は、ポールが思いついたメロディーから、みんなで作り上げた曲です。
はじめからポールは、リンゴが歌ったらいいんじゃないかなとイメージしていて、実際にリンゴがリードヴォーカルを務めました。
素朴でカントリーテイストな、心和む曲。
水中を表すのに、ジョンがストローでぶくぶくして、効果音を作っています。当時は苦労して手作りでやっていたのですね。
子ども向けに作られているのに、当時の世界情勢から、社会運動に利用されたり、薬物が関連した作品などと誤解されたりしたそうです。
かなり、インパクトが強いですし、ビートルズの社会的影響力もあって、変な憶測が生まれたのでしょうか。
そのようなことは考えず、純粋に、海底世界のアドベンチャーを想像するのがいいです。
↓↓ビートルズのYouTubeチャンネルより、「イエロー・サブマリン」
The Beatles – Yellow Submarine
A面4曲目の「ヘイ・ブルドッグ」は、ビートルズが意欲的に制作した最後の作品とも言われています。
メンバーが、それぞれ別々に活動し始めていた時期で、そんな中「ヘイ・ブルドッグ」は、4人が楽しんでレコーディングしていたということです。
低いピアノのシンコペーションが効いたリフが印象的で、ノリのいい曲。
終わりの方、ジョンとポールが犬の遠吠えを真似ています。
↓↓ビートルズのYouTubeチャンネルより、「ヘイ・ブルドッグ」
The Beatles – Hey Bulldog (Promo video)
ビートルズのアニメ映画サウンドトラック！「イエロー・サブマリン」夏休みに観る！聴く！ : おしまいに
日本でも、「イエロー・サブマリン音頭」など、カヴァーやテレビ番組使用がありましたから、知ってる！という方も多いですね。
リンゴが癒し系の声で歌うところが、この作品の最も愛すべきポイントではないでしょうか。
夏、ゴロゴロしながら、アニメとビートルズで涼みます。
読んでいただき、ありがとうございました。( ・∇・)
また素敵な音楽と出会えますように。Yua♪
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