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今年(2025年)の11月、7年ぶりのライブを披露したイギリスのロックバンドレディオヘッド(Radiohead)。
やはり、「おおーーー!」と思わず声が出るような演出で、観客を惹きつけました。
レディオヘッドのInstagramより
面白いことに、ツアーが発表された9月より少し前、
アルバム『OK コンピューター』収録の「Let Down」が、
米ビルボード・ホット100にランクイン!
リリースされたのは1997年なので、実に28年経ってのランクインです。
3年前に米ドラマで使われ、
今年になってTikTokでじわじわと拡散されました。
今回のヨーロッパツアーの1曲目も飾った「Let Down」の魅力を紹介します。
レディオヘッド「Let Down」はどんな曲?
レディオヘッドの「Let Down」は、
彼らの代表作である3つ目のスタジオアルバム『OK コンピューター』の中の一曲。
シングルカットの予定もあったようですが叶いませんでした。
「踏み潰される」「失望する」「這い回る」といった言葉の並ぶ歌詞。
飛行機などの乗り物に例えられていますが、
ひどく落ち込む心模様を表現しています。
美しくも胸騒ぎが抑えられなくなる、抑揚の大きなメロディーに、
不安が包み込まれるよう。
呑み込まれて、押し潰されて、
その向こうに見える景色は…。
広い広い、絡み合ってうねっている憂いの世界で、
叫んでいる自分を照らし合わせてしまいます。
レディオヘッドのYouTubeチャンネルより
レディオヘッド「Let Down」リリース28年後なぜ話題に?
2022年、アメリカのドラマ『The Bear(一流シェフのファミリーレストラン)』で、
レディオヘッドの「Let Down」が挿入歌として使われました。
The Bear ending with Radiohead’s “Let Down” and a glimmer of hope—easily one of the greatest season finales ever. pic.twitter.com/yd3a7G5aGS
— cinesthetic. (@TheCinesthetic) May 12, 2025
「cinesthetic.」Xより
この時は、ビルボードにランクインするようなことはなかったですが、
今年の8月にTikTokで拡散され始め、
米ビルボード・ホット100に現れたのです。
大きくバズったというよりも、
根強く広まり、チャートにまで入ってきました。
この曲の雰囲気が時代に合っていますし、
若者が共感できるというイメージです。
レディオヘッド「Let Down」は昔から人気だったの?
レディオヘッドの「Let Down」は、
ファンの間で人気の名曲。
しかし、メンバーの「Let Down」に対する思い入れは様々だったようで、
ライブでは2006年から10年間演奏されず、
2016年に久しぶりにライブで聴いたファンの間で話題に。
2017年には、ライブの1曲目に選ばれました。
そして、今回の7年ぶりのツアーでも、
初日「Let Down」が1曲目に!
今年、話題となったからか、
メンバーの強い思いからかはわかりませんが、
聴く人を惹き込むパワーはオープニングにぴったりです。
ちなみに、今回のツアーはセットリストが毎回変わっています(2日目、「Let Down」はアンコール)。
それも大きく変わっているので、
レディオヘッドには本当に驚かされますね。
レディオヘッド「Let Down」とは?7年ぶりのライブで幕開けを飾った名曲:おしまいに
With a new stage setup and a 21-year bust-out, it would be inaccurate to say there were “No Surprises” at Radiohead’s first show since 2018.
— Live For Live Music (@L4LM) November 5, 2025
Radiohead Stages Career-Spanning Setlist In The Round For First Show In 7 Years [Videos]: https://t.co/Xsh4G5SLaV
「Live For Live Music」Xより
7年ぶりとなったツアーでも、レディオヘッドらしさ、
革新的で、印象的なパフォーマンスが、
全方向をファンが囲む円形ステージから光のように放たれていました。
この時代を受け入れつつも訴える、
再び動き始めたレディオヘッドに期待!来日も!
読んでいただき、ありがとうございました。
( ・∇・)♪
また素敵な音楽と出会えますように。Yua♪
