【フジロック 2024年 ヘッドライナー】 クールなベテラン勢!セットリスト予想

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近づいてきました!フジロック!

今年2024年は、ザ・キラーズクラフトワークノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズという、ベテランアーティストたちをヘッドライナーに迎え、7月26日から3日間、苗場スキー場で開催されます。

クールだけどハートは熱い、そんなグリーンステージになりそうです。

ちょっと予習に、彼らの魅力、代表曲を紹介します。



【フジロック 2024年 ヘッドライナー】 クールなベテラン勢!セットリスト予想 : ザ・キラーズ

フジロック1日目のヘッドライナーは、華やかなショウビズの街ラスベガス出身のロックバンド、ザ・キラーズ。

2004年にフジロック初登場、出演予定だったシザの代役で20年ぶりにヘッドライナーとして戻ってくると話題になっています。
2009年には、ザ・キラーズがフジロックをキャンセルしているので、ドラマチックな展開ですね。

ザ・キラーズがフジロックで魅せてくれそうなナンバーを選んでみました。

 
「Somebody Told Me」

疾走感がすごいけれど、メロディアスなフレーズもあり、一気に盛り上がる曲です。
重厚なサウンドが印象的。

「All These Things That I’ve Done」

みんな一緒に歌おうぜ!という感じの、初心者でも馴染みやすいナンバー。
ぜひ歌詞を覚えて、何倍も観客一体化ステージを楽しみましょう!


「Spaceman」

爽やかさの中に、ベースやキーボードの低音が効いている、ライブにぴったりの曲。
掛け声が体育会系で楽しい。


「When You Were Young」

リズムが変化し、スローになる場面は特に劇的
後半、セットリストに入ってると嬉しい!


「Read My Mind」

ザ・キラーズの特色の一つ、シンセサイザーの優しい音色が心地いい、ほっとひと息の曲です。
ミュージックビデオが日本で撮影されていて、奇妙なガチャピンが笑えます。
その点でも、フジロックで聴けそうな予感。


「Mr Brightside」

ザ・キラーズのライブ定番曲です。
キラキラしたイントロの後、みんな歌い出します
単純な動きの少ないメロディから、だんだんと駆け上がり爆発する、オーディエンス巻き込み型の一曲です。


ザ・キラーズは、音楽フェスティバルのヘッドライナーを数々こなす、みんなを楽しませるスペシャリスト。

初日のフジロックを、完全にひとつにして盛り上げてくれるでしょう!( ・∇・)♪



【フジロック 2024年 ヘッドライナー】 クールなベテラン勢!セットリスト予想 : クラフトワーク

2日目のヘッドライナーを初出場で務める、ドイツの電子音楽グループテクノポップの草分け的存在、クラフトワーク。

2021年、ロックの殿堂入りを果たしています。

日本で電子音楽グループといえば、イエロー・マジック・オーケストラのイメージですが、もちろん彼らも影響されている、マジで超大御所

フジロックでは、どの曲を披露してくれるのか、ワクワクしながら考えてみましょう。


「The Robots」

当時のロボットが頭に浮かびまくる、ヴォコーダー(シンセサイザーの一種)の声が脳内でリピートしてくる、これぞテクノポップというナンバー。
1978年という時代に、こんなのできるんだ!と感動です。


「Numbers」

上下するリズムに乗って、文字通り数字を様々な言語で唱えていきます日本語も!
後ろに引っ張られる感じが面白い。

「Autobahn」

思わず口ずさんでしまう、ヴォコーダーのヴォーカル。
ぐいーんとカーブしてる感じが、ほんとにドライブしているみたいで、うきうきします。

「Tour de France」

フランスの自転車ロードレース100年記念のため発表されたアルバムの中の曲です。
ハープのグリッサンドのような、虹のような、鮮やかなメロディーが印象的で、爽やかな情景が目に浮かび、アスリートの息づかいまで表現されています。

「Computer Love」

ちょっぴりメランコリックな、高音のメロディーが温かい、新しいけど懐かしい曲です。
パソコンが世に出回る前の、そういう先進的なものへの憧れを感じます。


電子音楽を聴かない方でも、映像も使ったクラフトワークの不思議ワールドに飛び込めば、異空間の面白さを体験できるでしょう。

もちろん現在は、パソコンを駆使して演奏しています。音楽ソフトは、キューベースが使われているそうです。

3Dコンサートも開催していて、近年も一歩先行く活動を展開しています。( ・∇・)♪


【フジロック 2024年 ヘッドライナー】 クールなベテラン勢!セットリスト予想 : ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ


昨年も来日してくれたノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズが、フジロックの大トリで登場!

ご存知、オアシスのギャラガー兄貴、ノエル・ギャラガーのソロ活動バンド

オアシスよりも、よりソウルフルでサイケなロックを展開しています。

フジロックは3回目のノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ。
今年はどんなセットリストで楽しませてくれるのか、昨年の来日ツアーの曲も絡めて予想です。

↓↓オアシスの曲の予想はこちらで書いています。

フジロック直前!ノエル・ギャラガーのいたオアシスというロックバンド 【oasis 初心者向け解説】



「You Know We Can’t Go Back」

この曲は、ロックテイストが強いけれど、でもオアシスの時よりポップな感じがします。
ドラムがきっちりリズムを刻むので、爽やかなイメージもあり、ライブにぴったりです。


「Easy Now

気楽にやればいい、という意味のタイトル通り、肩の力を抜いて楽しみたいノエルらしいメッセージソング
ノエルの歌声は、こういう広がりのある曲に合いますね。



Dead In The Water

こちらも、ゆったりとしたメロディーラインの曲で、訴えかけるような高音域のフレーズが心に染み込んできます
アコギコーナーで、ノエルの掻き鳴らすギターと共にじっくり味わいたいです。


「Council Skies」

マンチェスター出身のノエルの、故郷へのオマージュ、原点回帰といったコンセプトで作られた同名アルバムから。昨年リリースされたばかりで、来日ツアーでも演奏されています。
新しいスタートをも感じさせる透明感のあるサウンドが印象的。
ぼやけた伴奏に、くっきり聴こえる旋律が、辺りを見渡している、歩き出す雰囲気を醸し出しています。


「If I Had A Gun…」

ノエルのソロデビューアルバム「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ」に収録されているお馴染みのバラード
オアシスの「Don’t Look Back in Anger」同様、オーディエンス大合唱で盛り上がります。
一緒に歌って、ノエル節に浸りましょう。


「AKA… What A Life! 」

やっぱりノリのいい曲も聴きたいな、という時にこの曲。
歪んだサウンドとうねるベースラインがかっこいい!シンセサイザーも大活躍でサイケな雰囲気もあります。



どの曲も、フジロック最後の夜に、完全燃焼できる名曲。

オアシスのカヴァーもたくさん披露してくれると思うので、二度美味しいノエルのパフォーマンスは見逃せないですね。( ・∇・)♪


【フジロック 2024年 ヘッドライナー】 クールなベテラン勢!セットリスト予想 : おしまいに

フジロックのInstagramよりノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ

駆け足に紹介してきました、今年のフジロックヘッドライナーの代表曲。

お時間があれば、彼らのアルバムでぜひ予習を。

これ以外にも、セットリスト候補曲がいっぱいありますので、発掘してみてください!

個人的には、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズのステージ、注目ですね。

2012年、2日目のヘッドライナーの発表がなかなかなくて、みんなでドキドキしてたら、ツアーで来日してたノエルがバラエティー番組に出演し、「フジロックで会いましょう!」って言ったんです!
ノエルだったーーー!と、大興奮したの覚えています。

フジロックで熱い思い出を作ってください!


読んでいただき、ありがとうございました。
また素敵な音楽と出会えますように。( ・∇・)Yua♪

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