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猛暑が続いています。近年、夏はずっと暑いですね。
せめて、気持ちは爽やかに、開放的な夏を楽しみましょう。
やっぱり、気分転換には音楽！夏のロック音楽といえば、アメリカのロックバンド、The Beach Boys（ビーチ・ボーイズ）！
ビーチ・ボーイズの定番曲から、特に夏を感じる4曲を紹介します。
ビーチ・ボーイズ聴きはじめの方、まずは必聴夏メロからどうぞ。( ・∇・)♪
洋楽 ロック【ビーチ・ボーイズ 夏に聴きたい名曲！特別4選】初心者向け
ビーチ・ボーイズは、夏の曲ばかりなんじゃないの？と、思われるかもしれませんが、しっとりとしたバラードや、クリスマスアルバムなど、夏ばかりじゃないのです。
今回は、夏を実感し、且つ、有名なヒット曲を特別4選にしてみました。
カリフォルニア・ガールズ
1曲目は、「California Girls（カリフォルニア・ガールズ)」。
女子はみんなカリフォルニアの女の子だったらいいのに！と、何回も歌う、陽気な曲です。いかにも、奔放な夏！
夏の水着女子が素敵！と、素直すぎる感想です。
まるで浜辺でぼーっとしているようなスローテンポで始まり、ちょっとずったような呑気なリズムに、ヴィブラフォンやタンバリンの鈴の音が、涼やか。
ビーチ・ボーイズのInstagramより、ライブで「カリフォルニア・ガールズ」を歌う様子
↓↓ビーチ・ボーイズのYouTubeチャンネルより「カリフォルニア・ガールズ」
California Girls (Remix/Remastered 2001)
アイ・ゲット・アラウンド
2曲目は、人呼んでナンパソング、「 I Get Around（アイ・ゲット・アラウンド)」。
あちこち女子に声かけまくる、うる星やつら的な男子の歌です。
出だしから、コーラスのクオリティが凄すぎて、歌詞がついていってない！
速い小刻みなリズムで、追っかけ回す疾走感もありますが、ヴォーカルの高音の美しさは、移り気な抑えきれない思いを表現しているのでしょうか。
はしゃいだクラップが、嬉しそうでいいですねー。
シングルで発売されたこの曲、B面はなんと、バラードの名曲「ドント・ウォリー・ベイビー」なのです。
ひたむきに恋人を想う歌とのカップリング、なかなかのセンス。( ・∇・)
ビーチ・ボーイズのInstagramより「アイ・ゲット・アラウンド」
↓↓ビーチ・ボーイズのYouTubeチャンネルより、ちょっと歳をとってからの「アイ・ゲット・アラウンド」
The Beach Boys – I Get Around (Live/2013)
↓↓「ドント・ウォリー・ベイビー」について書いています。
夏！海！ビーチ・ボーイズのバラード The Beach Boys「Don’t Worry Baby」
サーフィン・U.S.A.
3曲目は、海、波、サーフィン！「Surfin’ USA(サーフィン・U.S.A.)」です。
「サーフィン、最高！」「先生に、サーフィンしてるからって言っといて！」サーフィンがやりたくてたまらない、夏が待ち遠しい、そしてみんなサーフィンに行った…。
浜辺の歓声が聞こえてきそうですね。( ・∇・)
この曲は、ロックンロールの創始者、最初の「ロックの殿堂」、ロックの神様のようなチャック・ベリーが作った「スウィート・リトル・シックスティーン」の替え歌です。
チャック・ベリーのYouTubeチャンネルより
この、王道のロックンロールを、ウキウキ夏気分の替え歌にしちゃいました。
コーラスが入ると、ずいぶん雰囲気変わります。バカンスって感じです。
↓↓ビーチ・ボーイズのYouTubeチャンネルより「サーフィン・U.S.A.」歌詞付き
The Beach Boys – Surfin’ U.S.A. (Lyric Video)
ココモ
4曲目は、映画「カクテル」の主題歌、「Kokomo(ココモ)」。
トム・クルーズの主演映画「カクテル」は、中盤にジャマイカのリゾート地が舞台になります。
ニューヨークから常夏の島へ舞台が変わる時、この「ココモ」が流れて、映像は一気に非日常空間。
「ココモ」でビーチ・ボーイズは、22年ぶりのビルボード１位を獲得しました。
夢の島をイメージさせるのに、打楽器も工夫されていて、スティールパンやコンガ、ボンゴなどが使われています。
ビーチ・ボーイズのハーモニー、南国の独特の音色とリズム、夏曲最強の組み合わせです。
ビーチ・ボーイズのXより、ライブで「ココモ」を演奏する様子
↓↓ビーチ・ボーイズのYouTubeチャンネルより「ココモ」
↓↓「カクテル」サウンドトラックについて書いています。
夏！海！映画「カクテル」のサウンドトラックがおしゃれ！ 映画音楽おすすめ 洋楽 80年代
洋楽 ロック【ビーチ・ボーイズ 夏に聴きたい名曲！特別4選】初心者向け : おしまいに
ビーチ・ボーイズの初期のアルバムには、まだまだ夏を感じる曲がありますが、人気曲ならこの4曲は外せないというところです。
他の、夏を題材にしていない歌詞の歌でも、あのハーモニーを聴けば、夢気分のヴァケーションに浸れますね。
忙しすぎる日常を少し忘れられるサマーマジック、早速耳から夏になりましょう。
読んでいただき、ありがとうございました。( ・∇・)
また素敵な音楽と出会えますように。Yua♪
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