夏!海!映画「カクテル」のサウンドトラックがおしゃれ! 映画音楽おすすめ 洋楽 80年代

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トム・クルーズ主演の映画「カクテル」は、トムのカッコよさを満喫するアイドル映画と認識されています。

確かに、派手なアクションシーンもなく、複雑なストーリーでもなく、トムが出てないとおそらく魅力半減なのでしょうが、美しい海岸シーンや、色鮮やかなカクテルを見ていると、ちょっとバカンス気分に浸れてなかなか楽しめるのです。

そして、この「カクテル」のサウンドトラックがおしゃれで、ぜひ紹介したいと思っていました。

バーテンダーのパフォーマンスに似合うクラシックなロックと、80年代の香りが同時に味わえます。

HIPPY HIPPY SHAKE!( ・∇・)♪


夏!海!映画「カクテル」のサウンドトラックがおしゃれ! 映画音楽おすすめ 洋楽 80年代 : 収録曲


カクテルバー


「カクテル」のサウンドトラックは全10曲。

クラシック・ロックのカヴァーもありますが、ほとんどオリジナルに作られています。

「カクテル」収録曲

  • 「WILD AGAIN」/ Starship
  • 「POWERFUL STUFF」/ The Fabulous Thunderbirds
  • 「SINCE WHEN」/ Robbie Nevil
  • 「DON’T WORRY, BE HAPPY 」/ Bobby McFerrin
  • 「HIPPY HIPPY SHAKE」/ The Georgia Satellites
  • 「KOKOMO」/ The Beach Boys
  • 「RAVE ON」/ John Cougar Mellencamp
  • 「ALL SHOOK UP」/ Ry Cooder
  • 「OH, I LOVE YOU SO」/ Preston Smith
  • 「TUTTI FRUTTI」/ Little Richard


すごい顔ぶれですよね。どれも聴き入ってしまう名曲ばかり!

中でも、特におすすめの2曲を紹介します。



夏!海!映画「カクテル」のサウンドトラックがおしゃれ! : ボビー・マクファーリン「ドント・ウォリー・ビー・ハッピー」


カクテル


ジャズ・シンガー、ボビー・マクファーリンの「ドント・ウォリー・ビー・ハッピー」は、グラミー賞を受賞しています。

これ、すごくいい曲です。

ひと言で言ってしまいましたが、「あー、もう、クヨクヨするのやめよー」ってなる、文字通りハッピーな歌で、肩の力が抜けます。

気にせずに、楽しくやろう」と、呑気な感じでくり返しているのですが、楽器を使っていないのです。声とクラップのような打音だけ。

出だしは口笛で、始まりからホッとさせます。

後に、ミュージックビデオが作られていて、これまたいい雰囲気です。

ボビー・マクファーリンのYouTubeチャンネル↓↓
Bobby McFerrin – Don’t Worry Be Happy (Official Music Video)

 



夏!海!映画「カクテル」のサウンドトラックがおしゃれ! : ビーチ・ボーイズ「ココモ」


アメリカのロック界を代表する、あのビーチ・ボーイズが、この映画のために3年ぶりの新曲を提供しました。

「ココモ」、島の名前のようですが、ここでは架空の設定のようです。

この「ココモ」で、ビーチ・ボーイズは22年ぶりのビルボード1位を獲得しました。

映画の雰囲気にぴったりで、かつ、ビーチ・ボーイズしか出せないグルーヴ感、うっとりするほど曲と映像に入り込めます。

非日常空間へ飛び込みたい時におすすめです。

ビーチ・ボーイズのYouTubeチャンネル↓↓
The Beach Boys 「Kokomo」




夏!海!映画「カクテル」のサウンドトラックがおしゃれ! 映画音楽おすすめ 洋楽 80年代 : おしまいに

 


夏休みに聴くとリフレッシュできそうな、「カクテル」のサウンドトラック。

最近は、動画配信サービスで、映画の方も観ることができます。

80年代のカラフルな気分になって、夏を楽しみましょう!


読んでいただき、ありがとうございました。( ・∇・)
また素敵な音楽と出会えますように。Yua♪


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