フジロック直前!ノエル・ギャラガーのいたオアシスというロックバンド 【oasis 初心者向け解説】

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8月27日追記:オアシスが再結成!来年、Oasis Live ’25 開催!

オアシス 再結成!OASIS LIVE ’25 発表!「来日 日本公演の可能性は?」ファンを惹きつける理由

7月はフジロックの季節ですね!

今年2024年は、7月26日から3日間、苗場スキー場で開催されます。

最終日、7月28日のヘッドライナーは、Noel Gallagher’s High Flying Birds
ちょっと長いけどお洒落なネーミングのこのバンド、ノエル・ギャラガーがソロになって率いてきました。

ノエルがいたバンドは、オアシス
ロックンロールを復活させた伝説のロックバンドです。

今回は、フジロックでノエルを聴くなら知っておきたいオアシスについて、ご存知ない方向けにざっくり解説します。


フジロック直前!ノエル・ギャラガーのいたオアシスというロックバンド :ギャラガー兄弟がメインのメンバー


オアシスは、発音オゥエィスィスという感じなのですが、リードヴォーカルのリアム・ギャラガーが名付けました。

リアムはノエルの実の弟です。


ノエルより先にバンド活動をしていたリアムは、作曲をしていたノエルをオアシスに誘います


ノエルは、曲を作り、ギターを担当
その他のメンバーは、みんな交代していて覚えにくいです。
一時、ビートルズのドラマー、リンゴ・スターの息子、ザック・スターキーもサポートメンバーとして加入していて、ノエルが高く評価していたそうです。

動画などで演奏を聴くと、レベルの高いメンバーたちなのですが、ライブで特にMCすることもなく、目立たない感じで目に映ります。

オアシスというロックバンド : 普段着のライブスタイル

ロックバンドは、派手なTシャツ、頭はリーゼントという昔。ビートルズがマッシュルームカットにスーツを着て、一世を風靡しました。

オアシスは、そのビートルズに大きな影響を受けています。
単純にすごく好きみたいですね。

オアシスは、スーツこそ着ませんが、シャツを着こなしたり、ジャージでラフに決めたり、イギリスの普段のファッションスタイルでライブをしていました。
リアムはたまに突拍子のない格好をすることもあります。( ・∇・)

オアシスのXより、ライブの様子です。
スレイドの「カモン・フィール・ザ・ノイズ」をカヴァーしています。


オアシスというロックバンド : それまで誰も聴いたことのない歌声!リアム・ギャラガー

オアシスのInstagramから、ライブ定番曲「ロックンロール・スター」。


ギャラガー兄弟の口の悪さは有名です。
2人ともファンサービス旺盛で、気はいいのでしょうが、言いたいことを言うタイプ。

リアムは行動も破天荒で、メンバーが大変だったと思います。しかし、その歌声もヤバいです。

ひと言で言うとかっこいい。喉の奥が鳴っているような、でもかすれていない、たまに鼻にかかっていたり、叫んでみたり、聴いてて飽きないんですよね。

マイクをうんと下げて、独特の低い姿勢で歌う姿が、またインパクト大です。

リアムのカリスマは、ノエルの曲をさらに輝かせています。

オアシスというロックバンド : 才能だけじゃないノエルのメッセージソング


オアシスのほとんどの曲を作ったノエル

ビートルズ以来の最強ロックバンドと言われるオアシスですが、曲調はそんなに似ていません。
しかし、発表する曲みんないいのは、ビートルズみたいですね。

ノエルの才能はもちろん凄いですけれど、何かにインスパイアされて作曲しているので、冷静だけど感受性が強いのでしょう。

聴衆に共感させるメッセージが響いてきます。

「リヴ・フォーエヴァー」という曲は、他のバンドの「死にたい」といった意味の歌詞を聴いて、何言ってんだ、俺は生き続けてやる!そんな感じで書いたそうです。
だから、「お前たちも生きろ!」って、伝わってきます。

そういう才能だけじゃないところが、ノエルの曲の魅力ですね。

オアシスというロックバンド : フジロックで聴ける?ノエルが歌うオアシスの名曲

先にも述べました通り、オアシスの曲はみんないいので、おすすめの曲を選ぶのは難しいです。

今回は、ノエルがフジロックのセットリストに入れそうなオアシスの曲を紹介します。

「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」

まず、「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」
この曲は、ノエルが歌っています。ノエルもリードヴォーカルやコーラスをするのです。

リアムは、コーラスをしないので、この曲の時はステージから下がっています。

日本でも、何度もCMで起用されているので、聴いたことがあるのではないでしょうか。

オアシスのInstagramから、「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」のサビです。


この、サビの「And so 〜Sally can wait〜」のところと、最後の「But don’t look back in anger, don’t look back in anger I heard you say」は、オーディエンス大合唱になりますので、歌えるようにしておくと楽しいと思います。

「リトル・バイ・リトル」

次に「リトル・バイ・リトル」
これも、ノエルがヴォーカルを担当している曲です。

ノエルの歌声は優しいのですけど、「リトル・バイ・リトル」は、堰を切ったように激しめに歌っています。

力強くて、聞き応えがある曲です。

「ザ・マスタープラン」

そして、ノエルがいつもライブで歌う「ザ・マスタープラン」
これも、ヴォーカルがノエルで、「ワンダーウォール」のB面収録曲です。

ちょっと影のある感じの曲調で、大人っぽい伴奏で演奏していたこともあります。


この3曲はセットリストに入る鉄板だと思いますが、外れたらすみません。

「ハーフ・ザ・ワールド・アウェイ」「リヴ・フォーエヴァー」もよくライブで演奏していますから、弾き語りで歌ってくれそう。

けっこうオアシスの曲を歌ってくれるので、当時からのファンは楽しみですね。

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フジロック直前!ノエル・ギャラガーのいたオアシスというロックバンド 【oasis 初心者向け解説】:おしまいに

本当にざっくりとした紹介で、オアシスの伝説は分かりにくかったと思いますが、イギリスロックの中でも超おすすめのバンドです。

オアシスを聴いていると、とりあえずやるか!という気分になります。

ノエルの曲は、希望がすぐ近くにあるような、励ましのメッセージを受け取れるので必聴です!


読んでいただき、ありがとうございました。
また素敵な音楽と出会えますように。( ・∇・) Yua♪

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