ビートルズ【ジョン・レノン ボーカル曲9選】10月9日はジョンの誕生日♪

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今日、10月9日はジョン・レノンのお誕生日です。

生きていれば84歳。

ポール・マッカートニーは現在、『Got Back』ツアーの真っ最中で、ビートルズ最後の新曲「Now and Then」も披露。




ビートルズの当時の映像に、若いファンも涙ぐんでいるのが印象的です。


ジョンは9日生まれということもあって、自分のラッキーナンバーは9と言っていました。

それにちなんで、ビートルズでの、ジョンがリードボーカルの曲の中から、9曲紹介します。


ジョンのInstagramより



ひとりの時間が楽しくなる音声配信プラットフォーム Spoon

ビートルズのジョンがボーカルの曲は、ジョンが作っている!?


イギリスのロックバンド ビートルズ(The Beatles)のリーダーであったジョン・レノン(John Lennon)

曲の名義は、ポール・マッカートニーとの連名になっていますが、主にジョンが作った曲、ポールが作った曲、というふうに、だいたい分けられます

例外はありますが、それぞれメインで作った曲で、リードボーカルを担うことが多いです。

今回選んだ曲も、主にジョンが作ったとされている曲になります。



ビートルズ ジョン・レノン ボーカル曲 9選!


ジョンがリードボーカルのビートルズ代表曲、たくさんの中から9曲選びました。

右に書いているのは、発表された年です。


  • 「アイ・フィール・ファイン」(I Feel Fine) 1964年
  • 「ヘルプ!」(Help!)1965年
  • 「ひとりぼっちのあいつ 」(Nowhere Man)1965年
  • 「イン・マイ・ライフ」(In My Life) 1965年
  • 「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」(Strawberry Fields Forever)1967年
  • 「アイ・アム・ザ・ウォルラス」(I Am the Walrus) 1967年
  • 「ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン」(Happiness Is a Warm Gun)1968年
  • 「カム・トゥゲザー」(Come Together) 1969年
  • 「アクロス・ザ・ユニバース」(Across the Universe)1969年


なかなか選べないですよね。( ・∇・)

ほんとはまだ、こんなに選んでいたのです。

プリーズ・プリーズ・ミー」(Please Please Me)

涙の乗車券」(Ticket to Ride)

ガール」(Girl)

トゥモロー・ネバー・ノウズ」(Tomorrow Never Knows)

愛こそはすべて」(All You Need Is Love)

ヤー・ブルース」(Yer Blues)

ヘイ・ブルドッグ」(Hey Bulldog)

デイ・トリッパー」(Day Tripper)

レイン」(Rain)

どれもいいですねぇ。難しい企画でした。


ビートルズ ジョン・レノン ボーカル曲9選 紹介!


ジョンのInstagramより


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昔聞いた話ですが、ジョンの声には、人を魅了する特殊な成分が入っているらしいです。

ものすごく勢いがあるけど、ちょっと鼻にかかったようなセクシーさもありますよね。

ついつい聴き入って虜になってしまうのは、曲もさる事ながら、声や人物そのもののカリスマ性がすごいのでしょう。

そんなジョンが、ビートルズの曲で、魅力全開に歌っているリードボーカル曲を紹介。

Spotifyのサンプルと、ビートルズのYouTubeチャンネルから、各曲のリンクを載せています。


「アイ・フィール・ファイン」(I Feel Fine)


若きジョンが、笑顔で爽やかに歌っているラブソング「アイ・フィール・ファイン」

フィードバックで始まるところ、レコードで取り入れたのはビートルズが初めて!と、ジョンのお気に入りの演出だったようです。

何も知らない当時のファンは、レコードプレイヤーが壊れた!と思ったのでした。

最初で最後の日本公演で演奏されました。






「ヘルプ!」(Help!)


テレビのバラエティ番組で、日本でもすっかりお馴染みの「ヘルプ!」

ビートルズ旋風の渦中、想像もつかないことの連続で、疲れ果てたジョンの叫びが歌われているのです。

しかし、メロディーに湿っぽさはなく、コーラスの美しさが、ジョンのボーカルを引き立てます



「ひとりぼっちのあいつ 」(Nowhere Man)


恋愛を題材にしないで書かれた、ジョンの力作「ひとりぼっちのあいつ 」

この曲も日本公演で、終わりから3番目に演奏されました。

アカペラで始まる難しい入り、大歓声の中で歌うのはさぞかし大変だったでしょう。

ジョンの歌声がまろやかに響くナンバーです。




「イン・マイ・ライフ」(In My Life)


望郷の念にかられるような、懐かしいサウンド「イン・マイ・ライフ」

まだまだ若いジョンの、人生論が詰まっています。

語りかける感じの、ジョンの歌声が絶妙です。




「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」(Strawberry Fields Forever)


ファンに人気の一曲、「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」

タイトルは、実際に存在する施設名で、ビートルズファンの聖地の一つです。

ビートルズの楽曲は、中盤かなりサイケデリック(幻覚などに影響された音楽)で、この曲も、気だるそうに歌うジョンが雰囲気を醸し出しています。


故郷リヴァプールでのジョンとポールについて書いています


リヴァプールのジョン・レノン&ポール・マッカートニー 「母への想い」




「アイ・アム・ザ・ウォルラス」(I Am the Walrus)


サイケデリック期の代表曲「アイ・アム・ザ・ウォルラス」

ジョンの声は、かなり歪んでエフェクトされ、どこか遠くから歌っているよう

他にも、ラジオ音源をミックスしたり、オーケストラが加わったり、ガサガサした感じです。

今年、再結成を発表したオアシスがカヴァーしていて、ライブの定番曲となっています。



「ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン」(Happiness Is a Warm Gun)


ジョンのいろいろな声色が聴ける、「ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン」

この頃はもう、けっこう4人バラバラに創作したり、録音したりしていて、ちょっと寂しいのですけれど、その分ジョンの歌声が全面に出てきています。

低くてざらざらした声や、高くて細い声や、複雑なリズムも面白くて、聴きごたえある一曲です。





「カム・トゥゲザー」(Come Together)


ジョンのかっこよさが際立つ、有名な名曲の一つ「カム・トゥゲザー」

ダンス要素もあって、だるさもあって、辛口のジョンもお気に入りだったようです。

裏打ちするリズムに乗った歌い方が、ダサくならないのはジョンだから。

すごいインパクトですね。




「アクロス・ザ・ユニバース」(Across the Universe)


優しくつぶやくようなメロディーが美しい「アクロス・ザ・ユニバース」

ジョンの、かすれ気味のボイスが味わい深いです。

情景を思い浮かべてしまう、ノスタルジックな雰囲気。

様々なヴァージョンやカヴァーがあり、私は子どもの頃にアニメーション付きで観た覚えがあるのですが、調べてみてもはっきりわからなくて、すみません。


以上、駆け足で、ビートルズ ジョン・レノン ボーカル曲を9曲紹介しました。

ジョンが、もっといいのあるのに… と言っていそう。( ・∇・)



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ビートルズ【ジョン・レノン ボーカル曲9選】10月9日はジョンの誕生日♪ : おしまいに



ジョン・レノンの、本当のメッセージとは何なのか。

晩年、平和を訴えたイメージですが、ジョンはいつも愛を求めていたように思います。

皮肉屋の反面、俺を愛してくれと、曲から願いが聴こえてくるようです。

ひとりの天才が作った、人間の曲

今日、10月9日は、どんなふうに聴こえるでしょうか…。


読んでいただき、ありがとうございました。( ・∇・)
また素敵な音楽と出会えますように。Yua♪

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