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パリオリンピック2024が、無事に開幕しました。
夏のオリンピックで初めて、野外での開会式。
あいにくの雨で、大変そうでしたね。( ・∇・)
ところで、選手が船で入場していく時、途中懐かしい曲が流れて話題になっています。歌姫のショーの直前です。
私も、「あ!愛のファンタジーかかってる」と、目が一瞬覚めました(相当眠かった)。
「愛のファンタジー」は、映画『ラ・ブーム』の主題歌です。
『ラ・ブーム』と「愛のファンタジー」について解説します。
パリオリンピック開幕!フランス映画『ラ・ブーム』とは?
日本では1982年に公開された、フランスの映画『ラ・ブーム』。
パリ出身の俳優、ソフィー・マルソーが主演の、ラブコメディーです。
普通の女子だったソフィーは、オーディションでこの役を掴み、一躍アイドルに。
フランスではもちろん、日本でも、あどけない笑顔にみんなが夢中になりました。
恋する女の子が共感できてしまうストーリーも、大ヒットの要因です。
当時のティーン映画にありがちな、ドロドロとした内容は一切なく、とにかく可愛い。
これはこれで、新鮮だったのだと思います。
大好評で、続編『ラ・ブーム2』も作られ、こちらもヒット。
日本も忘れられないファンが多く、2022年には、『ラ・ブーム』&『ラ・ブーム2』40年を記念して、デジタル・リマスター版が劇場公開されました。
パリオリンピック開幕!開会式で聴こえた「愛のファンタジー」はこんな曲
パリオリンピック2024開会式で、『ラ・ブーム』の主題歌「Reality(愛のファンタジー)」が選手入場の途中に流れ、思い出に浸られた方が多かったようです。
レディー・ガガのパフォーマンスのちょっと前に聴こえてきました。
「愛のファンタジー」は、映画の中で効果的に使われて、観客みんなが胸キュンに。
↓↓映画公式サイトより。この動画の41秒から流れる曲です。
若い方、お分かりでしょうか。
ソフィーの耳にかけられたのは、当時一世を風靡した”ウォークマン“なんです。
昔はこんなふうに、ヘッドフォンの小さいタイプでしたね。
ウォークマンから「愛のファンタジー」が聴こえて、完全に恋に落ちるという、乙女たちにはたまらないシチュエーションです。
ゆったりと聴かせるメロディーラインを、リチャード・サンダーソンの優しい歌声がますますロマンティックに。
途中のギターソロは、ギューンと鳴るところとかいかにも80年代です。
階段のように下がっていくキーボードのイントロも、この曲とすぐにわかる印象的な始まり。
世代には涙が出るくらい懐かしい。( ・∇・)
パリオリンピック開幕!映画『ラ・ブーム』の主題歌「愛のファンタジー」開会式で聴こえた♪と話題に : おしまいに
素敵なレディーになっても、あの頃のキュートな雰囲気がチラ見えするソフィー。
フランスだし、オリンピック開会式の演出のどこかで、この曲が登場しないかなぁ、と思っていました。半分寝ていましたが、「愛のファンタジー」が聴けて、オリンピックに参加した感じです。
いろいろな青春に、微笑んでくれた曲でした。
そして、パンデミックで苦しんできたアスリートたちが、思い切り力を発揮できるオリンピックとなることを、お祈りしています。
読んでいただき、ありがとうございました。( ・∇・)
また素敵な音楽と出会えますように。Yua♪
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