オアシスはツインボーカル？ノエルとリアム二人で歌う感動の名曲

オアシス（イギリスのロックバンド Oasis）再結成のニュースで、あまりオアシスを知らないという方も、どんなバンド？と興味を持たれたのではないでしょうか。

若い方たちが、オアシスを聴いている現象は、ファンとしてすごく嬉しいですね。
( ・∇・)

ところで、歌っているのは誰？と、質問がよく聞かれますが、メインボーカルはリアム・ギャラガーです。

しかし、兄のノエル・ギャラガーも歌っています。

だいたいはハモりで歌うノエルですが、けっこう名曲をリードボーカルで披露しているので、オアシスはツインボーカルバンドと言っていいのではないでしょうか。

難しい定義は置いておいて、今回は、ギャラガー兄弟二人で歌っている、感動の名曲の紹介です。

ノエルとリアム二人で歌うオアシス感動の名曲とは？

オアシスの中心人物は、ノエルとリアムのギャラガー兄弟。

他のメンバーは、交代を繰り返しています。

ほとんどの曲を作詞作曲しているノエルは、ギター担当です。

リアムは、唯一無二と称される歌声の持ち主で、楽器は演奏せず、メインボーカルを担当（タンバリンは振っています）。

ですが、ノエルも、リードボーカルで、味のある曲をたくさん歌っているのです。

二人が歌っている曲もあって、ファンの間でとっても人気ですね。

今回は、二人が歌う、ライブでもよく披露される名曲を紹介します。

ノエルとリアム二人で歌うオアシスの名曲

• 「レット・ゼア・ビー・ラヴ」
• 「アクイース」
• 「プット・ユア・マネー・ウェア・ユア・マウス・イズ」
• 「スライド・アウェイ」

仲が悪いと言われる二人が、阿吽の呼吸で交代で歌うの絶妙です。

ノエルとリアム二人で歌うオアシス感動の名曲

ノエルとリアムが歌うオアシスの名曲を、一曲ずつ紹介していきます。

オアシスのYouTubeチャンネルから、それぞれリンクを載せていますので、聴き入ってください。

「レット・ゼア・ビー・ラヴ」

二人で歌うオアシスの曲の中で、最も有名な「レット・ゼア・ビー・ラヴ」。

ロマンチックな歌詞と、二人の優しい歌声に驚くバラードです。

ノエルが入るところ、本当にカッコよくて、ちょっとずるい。( ・∇・)

バックのキーボードとかキラキラしていて、天空の流れをも感じさせます。

「アクイース」

こちらは、オアシスらしいロックンロールで、歌詞も熱い「アクイース」。

“俺たちは互いに信じ合っているんだ” と、とってもポジティブな内容で、ファンにも人気が高い、ライブの前半に演奏されることが多い曲です。

俄然盛り上がりますね、二人が歌うと。

言い回しから、恋愛ではないようなので、友情を描いているのか、いつも歪みあっている兄弟仲を書いたのか。

イントロから、ノエルがギターでギュンギュン引き込んでくる、駆け抜けるナンバー。

これがB面とは！（A面は「サム・マイト・セイ」）

「プット・ユア・マネー・ウェア・ユア・マウス・イズ」

前の２曲に比べて認知度の低い曲ですが、７０〜８０年代の香りもしつつ、やっぱりちょっと新しい、独特の雰囲気を持つ「プット・ユア・マネー・ウェア・ユア・マウス・イズ」。

ギターリフが気怠い、ずっと続く、でも二人の歌声は完全に暗くならないので、闇に引き摺り込まれないのです。

オアシスの、じめっとしていないところ、こういう曲でちょうどいいバランスに聴こえます。

「スライド・アウェイ」

ノエルの完全なリードボーカル部分がないようですが、これも二人で歌っていると挙げたい「スライド・アウェイ」。

ライブの定番曲で、しっかり二人で歌っているので。

曲の終わりに二人が別々に違う旋律を歌っているのですが、最後の最後に合わせて叫ぶところ、一緒に叫んでしまいます！

カッコいい！

⬇️ CDの商品リンクです

オアシスのInstagramより「コロンビア」。

これも、ライブでは二人歌っていて、最高に盛り上がるので、入れてもよかったかな。
( ・∇・)

でも、歌ってるところ短いので番外編です。

OASIS LIVE ’25 でも、強烈なインパクトで二人歌ってほしいです。

オアシスはツインボーカル？ノエルとリアム二人で歌う感動の名曲 : おしまいに

オアシスが身近に感じられる要因の一つに、ノエルとリアムが実の兄弟だということもあるでしょう。

二人は、雰囲気は違うけれど、根本的にすごくよく似ているから、なんだか自分たちの日常と置き換えてしまいます。

音楽で繋がっている、私たちの周りにもある “絆” というものを、押し付けがましくではなく表現してくれるのです。

読んでいただき、ありがとうございました。( ・∇・)
また素敵な音楽と出会えますように。Yua♪