【90年代 洋楽 ロックバンド おすすめ定番曲】超初心者向け 6選 入門編

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1990年代のロック音楽は、少しシリアスな雰囲気グランジ・ロックが流行しました。

また、60年代のブリティッシュ・インヴェイジョンに影響を受けたバンドが、ブリットポップと呼ばれるポピュラー音楽を展開します。

電子楽器の進歩で、さらに前衛的な演奏にチャレンジしていくバンドもありました。

好みが分かれるところですが、90年代のロック音楽への入門として、6組のロックバンドを紹介します。

とても有名な曲ばかり載せていますので、聴いたことがあるかもしれません。

このバンドの曲なのか!と、興味を持たれたら、ぜひそこからチェックしていってください。 ( ・∇・)♪


【90年代 洋楽 ロックバンド おすすめ定番曲】超初心者向け 6選 入門編


The Stone Roses


ザ・ストーン・ローゼズのXより


イギリスのロックバンド、『The Stone Roses』。

アルバムは2枚と少ないですが、内容は完璧で、ポップな曲調にメッセージ性の強い歌詞、何より楽器の演奏が生きていて、聴きごたえのあるアンサンブル

後のミュージシャンへの影響も大きいです。

代表曲は、「I Am the Resurrection」。

中間部、ベースのソロからの掛け合いが圧倒的です!



Metallica


アメリカのロックバンド、『Metallica』。

ヘヴィメタル・バンドの代名詞のようなバンドですが、勢いだけでなく、時代にマッチした曲調の変化も感じられます。

激しいパフォーマンスから伝わるエネルギーと、情熱と暗さを併せ持つサウンドがぶつかるステージ。

人気の曲は、「Enter Sandman」。


とろーんとした始まりから、ガツンと身体に響いてくる感覚がものすごいインパクトです。


メタリカのYouTubeチャンネルより「Enter Sandman」




Red Hot Chili Peppers


同じくアメリカのロックバンド、『Red Hot Chili Peppers』。

ファンクやパンクが合わさった、ミクスチャー・ロックと呼ばれるノリのいい曲調です。

ライブパフォーマンスの派手さはいつも話題になります。

この時代の代表曲は、「Give It Away」。

聴いていると、つい、身体が動き出してしまうような、韻を踏んだ歌詞とダンサブルなリズムで誰でも楽しめるナンバーです。


レッド・ホット・チリ・ペッパーズのInstagramより「Give It Away」



Nirvana


こちらもアメリカのロックバンド、『Nirvana』。

激しかったり、緩やかだったり、ちょっと退廃的な雰囲気を醸し出す、グランジと呼ばれるロックの代表格です。

ビジュアルも、ダメージジーンズにスニーカーといったスタイルで、それまでのロックスターとは違うイメージを出しています。

有名な人気の曲は、「Smells Like Teen Spirit」。

赤ちゃんのアルバムジャケットを見た!、ギターで出だしを練習した!という方もおられるのではないでしょうか。


ニルヴァーナのXより「Smells Like Teen Spirit」




Radiohead


イギリスのロックバンド、『Radiohead』。

クラシック音楽を思わせるような静寂から、電子楽器を駆使した独特のサウンドで盛り上がり、本当に異空間を体験できてしまう、芸術的な音楽。

打楽器の使い方が面白かったり、照明がサイケだったり、実験的要素も強いです。

作品のアートワークやミュージックビデオなど、ロックバンドの中で一味違う嗜好を見せています。

代表曲は、「Paranoid Android」。

ヴォーカル、トム・ヨーク中毒性のある歌声と、各楽器の音色の美しさが最高にマッチしています。


レディオヘッドのInstagramより「Paranoid Android」、ライブの様子が1曲丸々入っているポストです。



Oasis


イギリスのロックバンド、『Oasis』。

先に述べた、ブリットポップムーブメントの中心的存在で、覚えやすいメロディーと、昔懐かしいロックンロールの響きの中に新しさがある、純粋なロックファンに嬉しいサウンドが魅力。

ちょっと低迷気味のロックンロールを、90年代に復興させてくれました。

ヘビーな感じがないので、スカッとしたい時におすすめです。

代表曲は、「Champagne Supernova」。

ぼんやりした世界に、キラキラとしたギターが聴こえてくる、難しいことを考えずに聴きたい曲です。


オアシスのInstagramより「Champagne Supernova」



↓↓オアシスについて書いています。

フジロック直前!ノエル・ギャラガーのいたオアシスというロックバンド 【oasis 初心者向け解説】

『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』oasis 歌詞の意味は特になし? フジロックで大合唱に参加しよう!


【90年代 洋楽 ロックバンド おすすめ定番曲】超初心者向け 6選 入門編 : おしまいに


90年代の後半には、SNSが生活に浸透し始め、なんとなく世間が神経質になっていった気がします。

ロック音楽も、時代に反発する歌詞や、陰鬱としたサウンドが目立ちました。

はじめにも書きましたが、バンドの趣向で、好き嫌いがはっきりすると思います。

悩める90年代をとことん考えるか、俺は俺と開き直るか、いろいろと試して聴くのもいいですね。


読んでいただき、ありがとうございました。( ・∇・)
また素敵な音楽と出会えますように。Yua♪

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