記事内に商品プロモーションを含む場合があります
7月7日の七夕がお誕生日、ビートルズのリンゴ・スター。
現在も、めちゃくちゃ若い!
リンゴのInstagramより、先月開催されたメキシコシティ公演の写真です。
80歳過ぎてるとは思えないですね。( ・∇・)♪
今回は、リンゴの若さの秘訣と、リンゴが作ったビートルズで人気の曲「オクトパス・ガーデン」について語ります。
リンゴ・スター 7月7日で84歳?!若すぎる!若さの秘訣とは?
同じくリンゴのInstagramより、若き日のリンゴ!
リンゴ・スターは、ビートルズのドラマーとして活躍し、可愛いキャラクターとパワフルな演奏で世界を虜にしました。
何十年も経った今でも、写真が公開されるたびに「若い!」と話題になっています。
どうしてこんなに若々しいの?
現役であり続けること
リンゴは現在も、大物ミュージシャンと一緒に、リンゴ・スター& ヒズオールスターバンドで活動。
こうして、現役であり、また、音楽界をリードしてきたアーティストたちと共演することで刺激を受け続け、社交的であることが素晴らしいですね。
自分も負けずに元気でステージを届ける!という気合いが、若さを保っているのでしょう。
体に良いことを生活に取り入れる努力
ビートルズのメンバーは、時期こそ違えど、みんな菜食主義者になっています。
リンゴの場合は、病気がちだったし、アルコール依存症に悩まされた時期もあって、健康に気を使うようになってからみたいです。
同じくビートルズのポール・マッカートニーもスタイルいいですし、野菜はやはり体にいいのですね。( ・∇・)
ブロッコリーは欠かさないそうですよ!
専門家の話では、野菜中心の食事で、食物繊維をたくさん取っているのが特によいとか。
そして、運動もしっかりしていて、今が最高にヘルシー生活という感じです。
温厚でイライラしない
リンゴは情に厚く、家族思いで、裏表のない性格から、みんなに愛されています。
世界に、「Peace & Love」平和と愛を唱え続ける、笑顔のレジェンド。
その温かさこそ、生き生きとしたリンゴの表情を造っていると思います。
本当に、コツコツと年々も続けるには大変なことばかりですが、リンゴは暮らしの中でごく自然にこなしているのです。
それまでの、病気などで苦労したことから目覚めた、というところもすごいですね!
リンゴ・スター ビートルズドラマー 名曲「オクトパス・ガーデン」
ビートルズ時代、リンゴが作った「オクトパス・ガーデン」は、カントリーテイストのほのぼのとした楽しい曲で、聴くとたちまちハッピーになれます。
ビートルズのInstagramより、昨年のリンゴの誕生日の投稿「オクトパス・ガーデン」。
メンバーの中でも、ジョージ・ハリスンが、あまりコードの弾けないリンゴの作曲の手助けをしたようです。
二人の人柄が滲み出る、ハートウォーミングなナンバー。
もちろん、リードヴォーカルもリンゴで、マイルドな歌声が曲のイメージにぴったり!
海といえば、ビートルズには「イエロー・サブマリン」という、アニメ映画のサウンドトラックがありますね。この曲も、リンゴが歌っていました。
水中を表現するのに、水をストローで「ぶくぶくぶく…」と泡立てたり、掻き回したり、あの手この手で効果音作りをしていて、「オクトパス・ガーデン」にも使われています。
アナログな時代の良さです。
働き詰めだったビートルズ。
リンゴは休暇中に聞いた、光るものを集めるタコの習性の話から、この曲を思いついたそうです。
キラキラした海の世界、すっかり疲れていたリンゴは、のびやかな光景に憧れたのかもしれないですね。
リンゴ・スター 7月7日で84歳?!若すぎる! : ビートルズ結成前のエピソード映画公開!
昨日、7月5日から、「ザ・ビートルズの軌跡 リヴァプールから世界へ」というドキュメンタリー映画が、日本で公開されました。
2008年にイギリスで製作されたもので、ビートルズが誕生する頃の話です。
実は、リンゴがメンバーとなる前に、ピート・ベストというドラマーがいて、なぜビートルズを解雇されたのかという点がいまいち謎なのですが、そのことも語られています。
メンバーや関係者の証言が噛み合わないので、真実ははっきりしません。
私は、リンゴの「個性」が、ビートルズにマッチしたのではないかと思います。
個性の集まりは、諍いも起きやすいですが、爆発的に新しいものを生み出す化学変化を起こすので、より個性が強かったリンゴの加入は、ビートルズがビートルズになるために不可欠だったのです。
ビートルズの関係書籍など、当時を知るものは多いですが、今回の映画のように映像で楽しめるのは貴重ですね。
リンゴ・スター 7月7日で84歳?!若すぎる!ビートルズドラマー 「オクトパス・ガーデン」: おしまいに
ヴォーカルに寄り添いつつ、キレのあるパンチの効いた演奏で、ビートルズの革命的なサウンドを完成させたリンゴ・スター。
「Eight Days a Week」という曲のタイトルは、「週に8日も仕事だよ〜」と、忙しすぎる日常を表現したリンゴ語なんです。( ・∇・)
ゆっくり休みたい〜という思いや、愚痴りたい気持ちを、オブラートに包んだ物言いは、彼の魅力のひとつ。
一日早いけど、
Happy Birthday! Ringo! 🥳 OMEDETOU!!
リンゴのように、今を輝いて生きたいです。
読んでいただき、ありがとうございました。( ・∇・)
また素敵な音楽と出会えますように。Yua♪
ビートルズについて書いています
アイヴ・ガッタ・フィーリング I’ve Got A Feeling ビートルズ 最後のライブ 伝説のルーフトップ・コンサートとは
【1966年 ビートルズ日本公演】 武道館をライブ会場に変えた革命!「イエスタデイ」
【ビートルズ来日エピソード】 58年前の今日!日本公演 前座は誰? 4人はホテルで絵を描いていた!?
【ビートルズ来日から58年】7月1日はチューニングや衣装に変化が!
【ビートルズ日本公演 セットリスト】ライブでは難しい新曲も披露!
ビートルズ 「ヘイ・ジュード」 Hey Jude ある少年を励ますことから始まった”応援し続ける歌”
ビートルズ「抱きしめたい」何かが変わった!SNSのない時代、その背景とは?
ビートルズのアニメ映画サウンドトラック!「イエロー・サブマリン」夏休みに観る!聴く!
アメリカがビートルズを観た日【エド・サリヴァン・ショー 1964年2月】セットリスト
「A Hard Day’s Night」公開60周年 ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!